が吹き荒れているらしく。
各所でいろいろな議論を引き起こしております。 みんなGoogleでGo!。<あほ。 リフレ論議*といい、35歳結婚限界説といい。 ちなみに週刊文春のグラビアに出ようとして、出版社の”断る力”が発揮されて断念らしく。 まあ、自分の主義主張をきちんと表明し、その主義主張を実現すべく、努力するのはすばらしいことだとはおもいます。ええ。 *個人的に言いたいことは山ほどありますが、少なくとも「そんなアホな」とおっしゃっている碩学な学者様にいたっては、その主義主張をきちんと実践しようとした方はどれだけいらっしゃったか。「ヤツのリフレ議論」云々とみんなで議論を沸騰させただけでもたいしたものだと思います。 個人的には(まあ私は経済学はまともに勉強したことが無いので妄想ですが。為念)「インフレはいついかなる場合も貨幣的な現象だ」(by フリードマン)と思いますが、普通の経済状況であれば(例え大不況におちいったとしても、国民国家の貨幣発行の根本が揺らいでいない限り)潜在成長率が上がらない限りネガティブフィードバックでデフレからなかなか脱却できないと思っていますが、そんな(ポジティブ・ネガティブフィードバックの多次元系で)一元的で簡単なもんでもないというのも重々承知しています(インフレするためにお金たくさんすっても、それをどこに・どうやって供給すんの?現実的に考えれば消費が上がってこなければ手持ちの金を作り出すすべがない。<ちなみに前のバブルはこの供給がうまくいった例でしょうけど。)。前にも何度か書きましたが、デフレギャップの大きな理由は個人的には「産業構造の硬直化(無駄なもん大量に作ってる or 無駄なとこに金つっこんでる)」とおもってますから、これは簡単には解消しないと思っています。私も含めて人間なかなか変われない生き物でしょうから。 世界は”過去の様々な要素が今の一点で集約され、そして未来に拡散していく”のですから。 【追記】しかし論争をみていると、金融市場をわかっている人はその実現可能性から「そんなの無理だ」といっている場合が多く、一方で経済学者の方(リフレを理解されているとおっしゃる方)は「なんで無理なんだよ」とおっしゃって対立してるように見えます(双方の 【追記】東京マーケット、、動かないですねえ。S&P500と比べたら7月初旬からTOPIXがアンダーパフォーム。現状25%くらい。日経はもう少しましだけど、ファーストリテに引っ張られてNT高進しているためと思われ。またぞろファイナンスラッシュの予感。潜在成長率が低い日本で、バリュー優位が復活か?為替も三角ペナントで値幅が減少。どっちに振れるにしても大きな動きになりそう。唯一うごいているのがJGB。新聞各紙が「金利上昇」と書いた瞬間あっという間に戻しましたなあ。
by ttori
| 2009-11-13 22:41
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