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皮肉な世界

TV番組はある種世間を表す鏡(というか世間を捉えようと格闘する業界の人の努力の結晶)と思いますが。
"華麗なる一族"に続いて次は

"官僚達の夏"

ですか。前にキムタクのパイロットのドラマで今大変なことになっている業界が就職で人気になったり、いきなり総理になるドラマがあったりしましたが。
(私個人、この小説をカナリ昔に読んだ記憶はあるのですが(実家で読んだ(父親の蔵書)記憶があるので高校か中学のときとおもわれ)、内容まったく覚えてなかったりして、、)
(あと、CM一考というタグでいうと<あほ、木村拓哉さんのギャツビーのCM(一部であれ顔だけの合成だとかいう噂もあるみたいですが、、)はかっこいいと思いますがどうでしょうか)

まさか来年の就職ランキングで”公務員”とか一位になったり、、、しないか。。
(いや、そもそも(公務員が入っている)そんなランキングはないか。)

しかし、華麗なる一族といい、官僚達の夏といい、国民が求めているのは高度成長時代への哀愁なんですかね。(TVをみるのは比較的高年齢の方がおおいという事情があるにせよ)。

【追記】東京株マーケット、、、安いですねえ。Sell in Mayとは書きましたが、落ちる過程でE/Pなどのフローバリューが効いているのをみると、優良銘柄にはしっかり押し目買いが入っている様子。投資家さんは痛んでリハビリ中のイメージですが、行き場のない膨大なマネーが積み上がり始めている様子がひしひし。落ちても底は浅いのかもしれません。10年前はIT革命でしたが、今回の大相場はグリーン革命(グリーンニューディール、日本ではスクール・グリーン・ニューディールとかある:学校に1兆円以上かけて太陽光発電装置設置とか)となるのでしょうか。
10年前、IT革命といわれながら実感は無かったですが、今ネットは生活の隅々まで浸透し、人の生活様式、行動さえも変えてしまっています。そして10年後、今回のグリーン革命(か?)で自動車はほとんどが電気自動車になり、太陽光でその電力をまかない、ガソリン需要が激減していたりするんでしょうか。(プラスチックとか他に使うことも多いので、石油への需要は減らないとおもいますけど)
by ttori | 2009-07-11 21:26 | 本 / CD / TV
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小さな窓から見上げると曇り空でも、外に出ると意外と晴れてるもんだ。
by ttori