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最近買った本。

積読も含めて友人風に。
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f0005681_15244060.jpgf0005681_15245635.jpg1:世界金融危機 金子勝・アンドリューデヴィット著
2:白洲次郎 占領を背負った男  北 康利著
3:世界金融危機 開いたパンドラ  滝田洋一著
4:強欲資本主義 ウオール街の自爆  神谷秀樹著
5:資本主義は嫌いですか それでもマネーは世界を動かす 竹森俊平著
6:レジェンド 伝説の男 白洲次郎 北 康利著
7:白洲次郎の流儀  白洲 次郎ほか著
8:すべての愛について 浅田次郎著

とりあえず、浅田次郎さんの本と、(いまさらながら)白洲次郎さん関連。
日経の本(世界金融危機 開いたパンドラ  滝田洋一著)は最近の動きをうまくまとめているなあ、と思いながら、でもそれ以上でも以下でもなく。”強欲資本主義 ウオール街の自爆(神谷秀樹著)”に関しては、内情に詳しい方がかかれていて、今回の問題についてかなりわかりやすく(本来の顧客重視のサービスからはずれてバランスシートを拡大させ、極端にリスクラバーになっていた投資銀行の内情)かかれていますが、「なぜそうなったのか」がいまひとつ感。ただ、それは業界内部の人間だからの感想かもしれませんが、、、。
いまさらながらの白洲次郎さん関連は本屋で見かけたので適当にピックアップ。(3冊うち)1冊(レジエンド:伝説の男 白洲次郎)を読みましたが、戦後復興の原点のお話で知らなかったことが多く、面白かったです。本の要約に「プリンシプル(流儀とでも約す?)」と連呼されていましたが、個人的にはそれよりも戦後政治の原点の話が多くておもしろかったです。そしてその白洲さんですが、ファッションやグルメについての本が多いようで、かなりの趣味人であったようで。
竹森俊平先生の本はこんどの長期休みのときにゆっくり読もうかな、という感じ。
浅田さんの本は対談形式。改めて読んでいる「カッシーノ!」とあわせて(いつも取り上げているつばさよつばさも含め)、日曜日リラックスして読みたい本です。
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by ttori | 2009-01-25 15:25 | 本 / CD / TV

なぜそこまでシビア、、、。

に書きました、グリコの「未来のサザエさん一家」シリーズの新バージョン。

オトナグリコ「仕事&屋台篇(ライバルバージョン)」
イクラちゃんの「イクラネット CEO」とタラちゃんの「屋台の店員」って。シュールすぎる。。

、、、いや、なぜここまでシビアな設定なんでしょうか、、、。
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by ttori | 2009-01-18 16:56 | CM一考

シティ帝国解体。

金曜日、突然のお声ががりで友人との飲み。いつも声をかけてもらっている弁護士の方、PEファンドの方2名、新聞社の方2名。「何か明るい話題はないの?」という声。笑い話もほとんど「暗い」話題ネタ、、、。

米シティグループ、日興2社売却も、三菱UFJが買収意向-読売(2)
17日付の読売新聞朝刊は、米金融大手シティグループが16日、銀行業務を手がける中核部門と、証券業務など非中核部門の2部門に分割すると発表したと報じた。非中核事業には日本で個人向け証券業務を行う日興コーディアル証券、資産運用会社の日興アセットマネジメントの2社が含まれており、売却される可能性が高いという。
  報道では、同2社に対して、三菱UFJフィナンシャル・グループが買収の検討に入っており、週明けにも日興首脳に買収の意向を伝えるという。さらに、みずほフィナンシャルグループや三井住友フィナンシャルグループも買収に関心を示しているという。
三菱UFJフィナンシャル・グループ広報室の加藤智宏氏は、買収報道について「報道されたような事実はない」とコメントした。
(1月17日(ブルームバーグ))

ついにシティ帝国解体。しかし昨年したり顔で「投資銀行は終わった。これからはグローバルにコマーシャル銀行(商業銀行)に移行して行く」とおっしゃっていた方のコメントが欲しい。

【追記】今回の問題は”業態”の問題ではなくて、どこまでもリスク管理の問題だと(個人的には)思いますが(ちなみにUBSなど商業銀行は投資銀行部門向けの社内貸出金利が一律で低いことが今回の惨事を招いたとの指摘があります。商業銀行の投資銀行部門はマーケットで資金調達しなければならない独立投資銀行に比べて有利な社内レートで資金調達できます。)。今月のbloombergの雑誌にLehmanの話がでてましたが(英語版は先月)、金融機関の要諦は結局、リスク管理でマーケットリスク・与信リスク・リクイディティリスクなど様々なリスクを管理、自己資本のバッファーのなかでレバレッジ(商業銀行であれば預金)を掛け、儲けていこう、と。今回は与信が拡大して、与信リスクが拡大、大手金融機関(Lehman、AIG等々)の破綻でのリクイディティリスクとあわせ技になってエマージェンシープランの中でも特に極端な状況になったと考えています。確かに商業銀行は数々のリスクの中でリクイディティリスクは投資銀行・保険会社に比べて小さい(預金と連銀貸し出し)でしょうけど。あと、「報酬の問題」も確かにあると思いますが、自分の会社をつぶそうとしてポジションを取った人はいないでしょう。ディーラーですら、自らが抱えているリスクを十分把握していない状況下で、極端な状況に振れる可能性まで考慮して会社の方向を決める難しさは想像を絶します。例えばシティだと30万人の従業員がいます。ボードには現場の何が見えていたのでしょうか。(事件は会議室でおこってるんじゃない、現場で起こってるんだ!)

今苦境に陥っているのはほとんどが商業銀行(シティ、バンカメ、UBS:コモディティ部門をバークレイズに売却)。まあ、bloombergにでてましたけど、バンカメの苦境は結局「悪いときに高い買い物をした」ということだと思います(1億ドルしか価値のないカントリーワイドを25億ドルで買ったとか、その後巨大なロスが次々に出てきたメリルとか)。
他方、銀行持ち株会社に移行したモルスタは、そのバランスシートを強烈に縮小+三菱等への第三者割り当てでレバレッジ率が30倍から普通の商業銀行並みの10倍台まで急速に縮小しているそうで。一方で一緒に銀行持ち株会社移行したゴールドマンはそのレバレッジに変化なく、むしろレバレッジが高くなっているそう。モルスタはシティの証券アドバイザー部門(スミス・バーニー)買収で「でかいメリル」型 、ゴールドマンはヘッジファンド型へとその戦略が二極化してそうです。
(そういやモルスタの友人は「MUFJがグローバルで最重要顧客にジャンプアップ」「ちなみにうちの大株主はMUFJだと思っている方多いけど、同じくらいの割合でアメリカ政府と中国政府(CIC)がいるんだよね。これで日中米そろい踏み。これだと多分いくらなんでも潰れると外交問題になりそう」といってましたけど(笑)。)

今回シティは会社を二つに分け、中核部門(商業銀行・投資銀行など)と非中核部門(証券リテール・消費者金融など)に分けて、非核部門を売却予定。
日本では日興コーディアルが焦点。メガバンク三行が興味を示しているそうですが、どこも資本がきついので買収となると、その後のPOとセットでしょうな、、、。今バンカー達は買収提案と資本政策提案(という名の株式売り出し提案)の案件練っているんでしょうか。そして、日本のメガバンクは今回シティすら維持できなかった、「消費者金融や証券リテールまで抱える、世界で類を見ない金融の総合デパート」になります。
しかし未だ日本部門の売却がまったく見えないAIGといい、金融業界は「売り手多くて買い手が少ない」大変な状況になってますね、、、。まさに「金がなくなって困って他にお金を借りに行くと、たいてい相手もお金に困ってる」(天才達の誤算:LTCMのときのお話)状態。。
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by ttori | 2009-01-18 09:36 | News

とりあえず、生存してます。

なんだかいろいろばたばたしててなかなか書き込む暇がありません、、、。
書きたいネタはいろいろあったのですが。
(VW株をショートしていて、大きなロスを出し、自殺したドイツ人の方の話とか、新しいサザエさんのCMのはなしとか。。)

とりあえず、最近買った本。

世界金融危機 開いたパンドラ  滝田洋一著
強欲資本主義 ウオール街の自爆  神谷秀樹著
資本主義は嫌いですか それでもマネーは世界を動かす 竹森俊平著
世界金融危機 金子勝・アンドリューデヴィット著

またまとめて書評かきたいと思います。(時間とれれば、、涙)

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マーケット、、、なんだかよくわからない動き。小浜さんの大統領就任前のラリーかと思いきや、あっという間に失速。年初最初の一週間、突然昨年E/Pが急激に効き、電機・シクリカルバリュー系(海運・商社など)が急騰。後半はこれまでみなさんパンパンにロングになってそうな内需系を売って、自動車部品などを買う動き。かと思うとあっというまにリバーサル。ただここのところいろいろ普通のファクターが効き始め、少しづつですがマーケット正常化の動き?
とはいうものの方向感はどっちかというと下向き。シティ帝国解体。サンディワイル自伝を読み返すとなかなか味わい深い。ついでにモルガンSとシティ子会社・スミスバーニーが合弁。一方でM&Aで急激に巨大化したバンカメBOAがシティに続いて解体観測。のこるはJPモルガン。
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by ttori | 2009-01-15 20:50 | プライベート

よろしくお願いいたします。

あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。

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正月実家に帰ってゆっくりしてきました。
田舎町にある私の実家ですが、話題といえば海沿いの国道とは別に山沿いにもう一本隣町に抜ける道路が整備中とのこと。
理由は”台風のとき海沿いの道はあぶないから”だそうですが。
ちなみに海沿いの国道は十数年前、電柱すらなぎ倒された大型台風で崩壊して、その後大型防波堤が整備されたんですけど(ちなみに並の大型台風であれば前の防波堤でも十分耐えられる)。その上、その防波堤はさらに倍の高さに整備中。

、、、地元の人間にすら、「無駄だよねえ」といわれる代物。

ケイジアンによれば、総需要が足りないときは、たとえ地面を掘り起こしてでも需要を喚起することが重要だといわれますけど、このあたりに自分の高い税金が投入されていると考えると怒りを通り越して脱力感が出ますけど。

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ちなみに実家の神社で引いたお守りには「相場」の欄に「売れ、大もうけできる」、「商売」の欄には「買うは損」と。
、、なんともいえない感。。
【追記】ちなみに”大吉”でした。厄年のヨメも”大吉”。昨年は確か”末吉”と”小吉”だった気がしますが、、。
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一押しのGreeeenですが、最近あまりにたくさんのCMに使われてて若干引き気味、、。
ユーキャン、DyDo、山崎パン。
、、、ちょっとやりすぎでしょう、、、。

【追記】正月とかにいろいろ報道番組でしたり顔のコメンテーターたちが
「政府がしっかりしてないから」「もっと国が強くないと」って感じのコメントの大合唱でげんなり。

「国は国民以上の政治家は持ち得ない」
「善良な独裁者よりも、たとえ悪くても酒場で自由に政治家を罵倒できる方がいい」

そんな言葉を思い出した年末でした。(どっちも銀英伝か?、、)
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by ttori | 2009-01-05 16:50 | プライベート



小さな窓から見上げると曇り空でも、外に出ると意外と晴れてるもんだ。
by ttori

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