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あとしまつ

ドバイ・ワールドが全債務返済繰り延べ要請-国債保証料急騰
アラブ首長国連邦(UAE)ドバイ首長国の政府系投資持ち株会社ドバイ・ワールドは25日、全債務について支払い繰り延べを債権者に求めた。同社は590億ドル(約5兆1700億円)の債務を抱えている。ドバイ政府はこの日、国債発行で50億ドルを調達した。ドバイ・ワールドは返済繰り延べの交渉を進める間、全債権者に対し「静止合意」を求める。ドバイ政府の財務担当機関が25日電子メールで発表した。繰り延べ要請した債務には、傘下の不動産開発部門ナヒールのイスラム債35億2000万ドル相当(12月14日償還)も含まれる。米格付け会社のムーディーズ・インベスターズ・サービスとスタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は、繰り延べ計画はデフォルト(債務不履行)と見なすことも可能だとして、複数の政府系企業を格下げした。
(中略)
ドバイのムハンマド・ビン・ラシド・マクトム首長は昨年11月に、国債発行は成功するだろうとし、アブダビの協力は疑いの余地がないと強気の姿勢を示していた。アブダビは世界最大の政府系ファンドを持ち、UAEの油田のほぼすべてを握っている。ドバイは中東の金融の中心となることを目指していた。ナヒールが8月20日に明らかにしたところによれば、ドバイ・ワールドの債務は08年末時点で593億ドル。資産は996億ドルだった。
【11月26日(ブルームバーグ)】

UAE(アラブ首長国連邦)はアブダビ、ドバイなど7つの首長国の連合となっており、そのうちドバイ首長国は原油の産出がすくなかったことから、それ以外の産業を育成するためにイスラム圏とは思えない経済圏を築き上げたドバイ。

近年の石油価格高騰により、そのマネーが一気にドバイに流れ込み、バブルを起こしている、との指摘は前々からありました。
しかし、NHKスペシャル”沸騰都市”で最初に取り上げられ、中東の金融センター、物流の中心地として栄え、世界一のブルジュ・ドバイやヨットの形をした超高級ホテル・ブルジュ・アル・アラブ、海に椰子の木の形に埋め立てを行い、高級分譲地としたパームアイランド。さらに砂漠の中にスキー場まで作ってしまいました。そしてその華やかさ、砂漠の中に忽然と姿を現す幻の都市のようです。
日本の建設会社も大挙して乗り込み、大量の受注残を抱えているので、ひとごとではないんでしょうが。

その繁栄は砂漠の蜃気楼だったのでしょうか。
今回ドバイの政府系投資会社、ドバイワールド(傘下にパームアイランドなどの開発を行った不動産会社ナキール、世界23カ国で43の港湾ターミナルを管理・運営しているDPワールド、投資会社イスティスマールなどを含む)は全債務の返済猶予を申し出、UAEの盟主アブダビが支援するとのことで、デフォルトは避けられるとの見方もあるようですが。

しかし、、、日本のADRといい、「何がデフォルト?」という事態がたくさん起きますなあ、、、。
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by ttori | 2009-11-26 22:35 | News

ニュース2題

下記のエントリーを書いての感想は、
”よくぞここまで積み上げた!にっぽん!(個人金融資産も国債も)”
でして。<あほ。

で、話題二つ。
亀井金融担当大臣:「日本の株価には大和魂がない」と活性化策を提案
 亀井静香・金融担当大臣は、定例記者会見を、同じ日に2回開いている。(中略)記者クラブのそれと違って質問も鋭く、答える亀井大臣も歯に衣を着せずに、ズバリ本心を語ることが多い。11日の会見でも株式市場について、こんなやり取りがあった。
  記者が「日本の株式市場は、新政権の不透明感もあり、少し戻りが弱いと言われているが」と水を向けると、大臣はすかさず、「前政権が悪いことばかりしているから、それを整理することに、今、力がいってしまって、『新しいもの』を作り出していくということが、今のところ見えていない。だから、それが株価にも影響してくる。7割近い東証(の売買代金)も、こう(ニューヨーク市場の影響を受ける)ということもあるが、基本は、日本経済自身が非常にたくましいエネルギーを持つことが必要だ。(株価の低迷は)今の日本の企業自体が、未来に向けて力強さというのをまだ示していないということに(原因が)ある」と、語る。
  さらに、別の記者が「今後、どういったものが『新しいもの』になるのか」と、畳み掛けると、「それは、総理の、(CO2)25%削減みたいな大きな目標にもあるように、世界の環境(問題)を克服していく産業活動が、大きな経済成長の一つの機関車にはなり得る。エコカーだけでなく、今度はエコ住宅をやったら良いではないか。住宅産業は裾野が広いから株価を押し上げていく一つの要因にもなっていく。また、地方を再生していくエネルギーが、株価にも影響していくと思う。要は、今の日本の株価には大和魂が全然感じられない。ニューヨーク市場に『右に倣え(ならえ)』してしまった。外国の企業や資本が、投資をしていこうという、魅力のある日本経済にしていかなければ駄目だ。そのためには、世界のどの国にもあるような産業ではなくて、日本(固有)の産業を日本自身が作り出していくこと。その一つは、やはりテクノロジーだ」。(【経済ニュース:2009/11/14(土) 19:40情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

、、、えーーっと、、前後で言っていることは結構まっとうなんですが、、、なんでしょう、この脱力感は、、。
大和魂=主体性?ですか?
どんな株価になればやまとだましいを感じられるのでしょうか。それとも私はクオンツなんぞやっている欧米かぶれなので、大和魂な株価を感じられないと。

これ、ニュースにはなりませんでしたが、ヘッドラインで
亀井金融担当大臣:「日本の株価には大和魂がない」
とか赤字で打たれると、多分マーケットの参加者は相当のけぞったんではないんでしょうか、、、。
まああれだ、かつて「美しい金利」とのたまった元エコノミストの衆議院議員さんもいらっしゃったので、「大和魂の株価」という金融大臣がいてもいいと。

、、、。

次いきましょ、次。
ナウシカ・レクイエムを歌った久石譲の愛娘、麻衣がデビュー
「ラン・ランララ・ランランラン…」というナウシカ・レクイエムを歌った4歳の女の子がデビューを飾る。そう、知る人ぞ知る、久石譲の愛娘、麻衣だ。【2009-11-14】

おおおお、なんと。
あの歌を歌っていたのは久石譲の娘だったのか!
現在麻衣さんは31歳だそうで、この歌を歌ったときは4歳。つまりナウシカは27年も前の作品ということ。(<あたりまえ)

まさかこんなところで、新しいナウシカネタが出てくるとは、、、。<あほ
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by ttori | 2009-11-16 22:00 | News

りふれ

下記エントリーを書くとき、皆さんの議論を拝見して。(あ、こっからは経済学まったく素人の私の妄想です。為念

下記のコメント欄でも”日銀が既発債全部買うとインフレになる”とのご指摘で、私は
”おっしゃるとおり、国債全部日銀が買うとインフレになると思います*。
が、現実今の日本でその議論はかなり極端だと思います。
皆さんが議論されているのを拝見させていただいて思うのは、「ブラックスワン」的な状況を想定されてるか、今現実の延長で「それは(政治的・現実的に)無理」とおっしゃっているかの違いで、議論がかみ合ってない気がします。前者は経済学者の方、後者は金融関係者に多い論調な気がします。上記日銀の国債すべて引き受けは「ブラックスワン」イベントで、そうすれば確かにインフレにできる(多分、、、)と思いますが、”現実的に”それは無理だろう、と。問題はどのような状況になれば「ブラックスワン」的状況になるか、だとおもいますけど。”
と書きました。
確かにインフレはどこまでも貨幣的現象ですから、何してもいいのであればインフレにできるとおもいますが。
その方法論の現実性をみなさん議論しているのだと思いますが。
*ちなみに個人的には現在の国債保有が国内にかたよっている現状、日銀国債引き受けによるハイパーインフレも”あり”かなあ、と思ってますが。まあ、その場合困るのは年金生活者でしょうから、政治的に受け入れられないでしょうけど、、、。

金融屋として、現実”今の”日本を考えると、まずもし日銀が現状国債買いオペを強化して、市中にお金をばら撒こうとすることを考えて見ましょう。
今国債の保有者はほとんどが市中銀行、保険会社、ゆうちょ簡保**などです。買いオペで銀行の手元に現金が残ったとして、彼らの行動を考えてみると、まず貸し出しにまわす?>今の経済状況だとなかなか国内向け貸し出しには向かない。他の債券はそんなに量はない***でしょうから、外債にまわすかもしれませんが、リスク管理上むちゃくちゃに積み上げることは無理でしょう。となると、日銀口座にブタ積みされる可能性が一番高いきがします。もちろん、金融庁あたりが「無理やりにでも市中に貸し出せ!」と尻をたたいたとしても、上場企業として損が出そうな先には貸し出せない(背任になりかねない)でしょう(ついでにBIS規制上キャピタルがないと手元に資金があっても貸し出せないんですけどね、、。そういう意味でBIS規制を所与のものとして与えると(<ここをかめい先生は否定しようとする魂胆かも知れませんが)、銀行に資本注入するのも一つの手かもしれません)。
**まあ、保有の結構な部分が郵貯簡保ですから、まず彼らがなんでもありにする必要があるかもしれません。そうしないなら、先に郵貯簡保を解体するか、市中に資金アクセスする方法を考えるほうが先かと。
***これによってMBS経由とかで不動産がバブったりして、資産バブルが起きたりする可能性がありますが、、。

この状況を打開するには市中企業(借り手)の資金ニーズが盛り上がる(先行きに楽観的になる>期待インフレが高まる)ことが必要であり、その状況をつくりだす必要があると思います。では日銀が「インフレが*%になるまでマネーを供給します」とします。これが現実効くかどうか。

人の期待インフレってどうやったら上がるんでしょうか?個人的には「わからない」というのが答え(<あほ)なのですが、わかりやすいのは経済成長や、設備の統廃合で物の供給が減ること(相対的にマネーの供給が増えること)。日本の産業構造はなんだかんだ言いながらサービス産業の比重が大きい。サービス産業は輸出できませんから、供給先は国内に限られます。そうすると、人数×必要サービスで規定されてしまいます。人数は今後人口が減るから、一人当たりの必要サービスを上げる必要がありますが、サービスを受けるためには金が必要で、給料が上がらない限り増えません。一方で輸出ができる産業は今の経済状況であればなかなか利益を上げるのが難しい(円安になれば早いですけど)。一方で物の供給が減るか?と考えると今の過剰サービス体質の日本だとなかなか難しい、というのが現状だと思います****。
****物の供給を減らすために鎖国してしまう、という手法も考えられますが、現実的ではないでしょうね、、。物の量を減らしても需要が減ったら元も子もないんですけどね、、(例:減反政策のコメとか)。

だからこそ、下記産業構造が変化して、潜在成長率が上がらないと、”ノーマルな状態では”なかなかデフレから脱却できないと、個人的には考えています。何も無いところで日銀が「インフレ*%になるまでマネー供給します」作戦がどこまで効くかは「やってみないとわからない」だと思います(だからこそその実行性について議論がでる(インフレターゲット論)のだと思います。「やったこと無いんだからやってみろ」みたいな。)。

、、、まあ、ブラックスワン的状況のほうが話題になるしセンセーショナルなので議論になりやすい(どこまでJGBを発行できるのか?、みたいな)とおもいますが。

あ、上にも書きましたが、これは経済学をマッタク勉強してない私の妄想です。為念。

【追記】実は個人的には設備と人員の需給ミスマッチと団塊世代の退場に伴って人件費の高騰>デフレ脱却!ってシナリオも実はあるんではないか、と思ってますけど。期待インフレって実はうつろいやすいもので、ランドマーク的なこと(超巨大ディールとか)であっさり上がってしまったりする(香港の不動産市場で見られたりするようです)んではないかなあと。
もっとも言いたいのは、経済は人の生活に根ざし、物理などに比べて、確固たる物が少ない、という事を肝に銘じなければならない、と思います。上に書いた、日銀によるハイパーインフレも状況証拠的に「そうなる確率が高い」だけであって、必ずそうなるとも限らないと思います。そういう意味で、国の税金を食んでいる碩学な経済学者様、かつーま何ぞにお株を奪われてないで、もっと国への働きかけをしてもいいのでは。

【追記2】下記コメント欄でご指摘ございましたが、あえて触れてないですが今”政府”・日銀が取れる手段としては円安誘導しかなかろう、と思いますが、現政権、そんな雰囲気無いんですよね、、、。
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by ttori | 2009-11-15 08:50 | News

便乗?

ホットストック:JT<2914.T>が急反落、増税懸念で実需の売り観測
日本たばこ産業(JT)は急反落。前日終値から3%超高の27万2000円で寄り付いたが、その後1時間程度で同水準から6%程度下落、25万4800円をつけた。
(中略)
鳩山由紀夫首相がたばこ税の見直しを指示するなど、たばこ増税の可能性が取り沙汰されていることに関連し、武田宗高副社長は決算会見で、仮に、たばこ増税が実施された場合には一段の消費減につながるとし、「増税分以上の値上げが必要になってくる」との見解を示した。市場ではJT株について「朝方は買い地合いのなかで決算が好感されたが、その後は値上げが消費減につながるとの見方が嫌気され、実需の売りが出たのではないか」( 大手証券の株式トレーダー)とみられている。
[東京 30日 ロイター]

私もタバコを吸う上、海外などに行くと駐在の方から「タバコ買ってきて」とたのまれたりするので、日本のタバコの安さは際立っていることは知っていますし(ただ、今の円高でどうなのか知りませんが)、今回の政府予算のばら撒き拡張で税収不安となり、”とりやすいところ”から取る、というのも納得はできませんが、想像はできます。

しかし上記JTの副社長のコメントを読むと、
「たばこ増税が実施された場合には一段の消費減につながるとし、「増税分以上の値上げが必要になってくる」との見解を示した」
とのことですが、世界はそれを

便乗値上げ

と呼ぶんだぜ(by サンボマスター)ではないでしょうか。(<あほ)

過去、消費税引き上げ等があったときに公正取引委員会等が「便乗値上げは許さん!」といきまいていた記憶がありますが、こと半国営会社には(JALや郵政をみてて思いますが)甘いなあ、と思ったりするのは民間人のヒガミですか、そうですか。

、、、しかし「これでJTは大手を振って値上げできる、収支改善、万々歳」みたいなレポートを書いてたアナリストもいたようで、規定路線なんですかね。。まあ、葉タバコ農家との関係とか、いろいろあるのでそうせざる得ない、という意味だとは思いますが。
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by ttori | 2009-11-10 21:39 | News

ATM

風邪でしんどくて、娘と一緒に9時~10時には寝てしまう毎日、、、。

古いニュースですが、思わず笑ってしまったので。
使いすぎ?「コミケ」でゆうちょ銀行ATM残金ゼロ 身ぐるみ剥がされる!!
東京ビッグサイト(東京都江東区)で開幕された日本最大のマンガの祭典「コミックマーケット(コミケ)76」で、現金を引き出すために「ゆうちょ銀行」のATMに来場者が殺到して、ATMの残金が一時、無くなる「珍事」が起きた。この様子がミニブログ「ツイッター」に書き込まれ「ATM身ぐるみはがされる」「どんだけ引き出されたらこうなるんだよ!!」「お前ら使いすぎ」などと騒動になった。
<中略>
「ゆうちょATMの中身がなくなったとのアナウンス」「使いすぎだwww」「ATMの残金ゼロ吹いたww コミケはねー金が動くよねー」「1万円くらい持ってコミケ初参加→意外と買ってしまいATMにgo!、とかなのかなー」などなど。
2009年08月17日20時02分 / 提供:J-CASTニュース

確かにコミケはカードは使えないでしょうからキャッシュ必要>近くのATMへgo!となり、みんなが殺到>ATM現金底をつく、ってのもわからなくは無いですが。一日の売り上げ数億!だそうですが、売ったほうはATMに入れてない>一方で買ったほうはキャッシュをおろす、、という非対称性が巻き起こした事例だと思います。

ちなみにゆうちょのATMは沖電気・富士通・日立オムロンターミナルソリューションズ・東芝製だそうですが、筐体に製造メーカーを示す銘板が無いそうで。
ついでに調べると日立オムロンのAK-1という機器では紙幣の最大収納枚数 13,750枚とのこと。
千円札と1万円札の割合は知りませんが(<ダメ金融マン)千円札の需要が多いと考えられるので、ざっくり10対1とすると、一つのATMに入っているお金は1万円で1,250枚、千円で12,500枚(割り切れるところを見るとあながち違ってなさそう、、、。)合わせて2,500万円入っていることになります。
ちなみに上記では複数台あったゆうちょATMの一部で現金が底をついたそうですが、(他の銀行のATMもあり。もちろんすべてのATMがフルに現金を充填しているとは思えませんが)数千万円単位で引き出されたのは間違いなさそうで。
来場者は20万人!だそうで、地方から来た方を中心に実際ゆうちょATMを使ったのがそのうち1,000人だったとして、一人あたり3万円引き出すだけで一台ATMの現金を払底させることができますが、、、。

マニアの力はすさまじい、、。
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by ttori | 2009-11-06 21:16 | News

不審な死

マドフ事件関連です。

マドフ受刑者に投資していた男性、自宅プールで溺死
巨額投資詐欺事件で有罪判決を受け、服役中の米ナスダックのバーナード・マドフ元会長(71)に投資していた男性が25日午後、フロリダ州パームビーチの自宅にあるプールで溺れ、死亡した。警察が明らかにした。 死亡したのはパームビーチ・ピコワー財団代表のジェフリー・ピコワー氏(67)で、プールで意識を失っているところを発見され、病院で死亡が確認された。警察は同氏が溺れた経緯について調べを進めている。 ピコワー氏の財団は今年、巨額の投資損失を理由に閉鎖したが、同氏がマドフ元会長のねずみ講まがいのファンドから利益を得ていた可能性が浮上。同氏がファンド破綻前に、巨額の金を引き出していた可能性も指摘されている。 【CNN】

Bloombergに出てましたが、ユダヤ人の超富裕層を中心に数兆円といわれるマドフファンドからのペイアウトの大口受け取り人の一人だったそうで、その金額数千億円に上るそう。そしてマドフ事件の被害者から、返還の訴訟を起こされていたそうです。

しかし、突然の訃報。
心臓発作でプールで溺死したとのことですが、不審な人物がいればすぐわかる超高級住宅街の住人なので、事件性は薄いとはおもいますが。

ふと思い出したのは、ユダヤ人の大富豪で、モナコで不審な焼死を遂げたリパブリック・バンク創業者のエドモンド・サフラ。

暗い闇を想像してしまう私は想像が過ぎますか、そうですか。
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by ttori | 2009-10-27 21:56 | News

訃報その2

米著名銀行家、ワッサースタイン氏が死去 多くのM&A仲介
米投資銀行ラザードは14日、ブルース・ワッサースタイン会長兼最高経営責任者(CEO、61)が同日、死去したと発表した。11日に不整脈を訴えて病院に運ばれ、その後、様態が悪化した。詳しい死因は不明。ワッサースタイン氏は80年代からスター投資銀行家として注目を浴び、1000件にも上る企業のM&A(合併・買収)を仲介した。米証券モルガン・スタンレーとディーン・ウィッターの合併や、投資ファンド大手コールバーグ・クラビス・ロバーツ(KKR)によるRJRナビスコの買収など大型案件を次々と手掛けた。(07:14) 【Nikkei Net 10月15日】

ビックディール、バーバリアン・アット・ザ・ゲート(邦題:野蛮な来訪者)、ワッサースタイン・ペレラ創業者、M&Aの魔術師・タイクーンで、投資銀行ラザードCEOを勤めていたブルース・ワッサースタイン氏が死去だそうです。
すごい昔からいる伝説の人、というイメージなんですが、実はまだ61歳だったらしく。
89年にファーストボストンの同僚ペレラ氏(ファーストボストン(現クレディスイス)>ワッサースタイン・ペレラ>モルガンスタンレー>現ペレラ・ワインバーグ)とM&Aブティック”ワッサースタイン・ペレラ”を創設したそうですが、とするとこれはまだ41歳の時。もっとも有名なのは89年のKKR(コールバーク・クラビス・ロバーツ)によるRJRナビスコへの260億ドルのLBOへの関与など。

まさに映画”ウオール街”の世界を体現したようなそのキャリアはすさまじい、の一言です。
ご冥福をお祈りいたします。
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by ttori | 2009-10-15 21:16 | News

引退

数学の天才で、HF業界の大物、HFのルネッサンスのジム・シモンズ先生が引退だそうです。

米ルネッサンスのサイモンズ氏、CEO職を年末退任の予定
ヘッジファンド運用会社、米ルネッサンス・テクノロジーズの創業者、ジェームズ・サイモンズ氏は、年末に最高経営責任者(CEO)職を退任する計画だ。 同社が8日、投資家向けに送付した書簡によると、現在共同社長を務めているボブ・マーサー、ピーター・ブラウン両氏が、2010年1月1日付で共同CEOに就く。サイモンズ氏(71)は非常勤の会長として同社にとどまるという。書簡のコピーをブルームバーグ・ニュースが入手した。 サイモンズ氏は書簡の中で、「当社とその前身の組織を31年にわたり率いてきた。後進にバトンを渡すべき時が来たことは間違いない」と述べた。同社の広報担当者は書簡の具体的な内容については認めたが、それ以上のコメントは避けた。 ヘッジファンド専門誌、アルファマガジンが発表した調査によると、サイモンズ氏の昨年の報酬は25億ドル(約2230億円)で、ジョン・ポールソン氏から「世界一高給取りのヘッジファンドマネジャー」の座を奪った。同氏は1982年にルネッサンスを立ち上げている。 書簡によると、サイモンズ氏は今後もルネッサンスの大口株主であり続けるという。事情に詳しい関係者の話では、サイモンズ氏は同社への出資を減らす計画はない。
10月8日(ブルームバーグ)

昨年の報酬が25億ドル!だそうです。
もちろん、リターンをそれだけ挙げたから+自身のファンドへの投資分だと思います。ルネッサンス、外部投資がすでにいないそうですし*。
*正確にはルネッサンス傘下のメダリオンです。外部投資家が入っているファンドもあります。

ちなみに昨年のHFマネージャーの報酬ランキングはこちら
1位 ジム・シモンズ(ルネッサンス:クオンツの最高峰ファンド):25億ドル
2位 ジョン・ポールソン(ポールソン:サブプラなどの空売りで大儲け):20億ドル
3位 ジョン・アーノルド(ケンタウルス・エナジー:元エンロンのトレーダーの34歳!):15億ドル

3位のアーノルド氏はまだ34歳!でエンロンの原油先物トレーダーとして名を成した人(神童と呼ばれていたそうです)だそうです。以下、ソロス、R・ダリオ(ブリッジウォーター)、B・コブナー(カクストン)、D・ショー(DEショー、超有名クオンツマネージャー)、S・ドラッケンミラー(デュークス:元ソロスファンド)、D・ハーディング(ウィントン)、A・ハワード(ブレバンハワード)、J・テーラー(FXコンセプツ:通貨の魔術師)と業界有名人が続きます。

しかし改めてみると額がちがいますねえ、、。
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by ttori | 2009-10-12 16:21 | News

人の振り見て、、、

世界各国で景気対策のため導入された自動車購入補助金ですが、アメリカで事務手続きが追いつかずに打ち切りになったら、日本でも同じ事態だそうです、、。

エコカー補助金「不発」のおそれ、交付実績たったの1割
「どうなっているんだ。納車から2カ月も経つのに、まだお客さんに振り込まれない」。首都圏のある自動車販売店社長は憤る。6月に始まったエコカー購入補助金。車齢13年超の廃車を伴う場合は25万円、そうでなくても10万円(軽自動車は各半額)がもらえるが、この制度に対する不満が噴出している。購入者への補助金交付が大幅に遅れているのだ。
(中略)
具体的な交付実績はこれまで公にされてこなかったが、センターは本誌の取材に対し、9月25日までの交付決定件数が18万6000台、金額にして199億円にとどまっていると明らかにした。当初予算3700億円に対する消化率は1割にも満たない。1台当たりの補助金額が多い13年超の廃車を伴う申請は全体の15%しかなく、これも交付金総額が増えない一因ではある。ただ最大の理由は、未処理の申請書がセンターに52万台分も積み上がっている点にある。「処理が遅いというおしかりは承知している。当初は到着順に審査していたが、問題ない書類は先に通すよう処理方法を変更した。要員も1・5倍に増やした」と説明するセンターは、想像以上にずさんな申請書類が大量に届いているとも言う。「振込口座の記入に不備がある書類が全体の1割もある。エコカーの対象にならない車を購入したのに申請したり、中には白紙のまま送ってくるケースまである」(センター)。準備不足と意思疎通の目詰まりが露呈している形だ。
(東洋経済Webより)

まあ、どこも(たぶん)ドイツの成功をみて現場のことを考えずに導入した結果、だと思えばわかりやすいかもしれません。でもまあ、それなりに効果があったようなので、細かいことには目をつぶってもいい気がしますが。
しかし、緊急事態はわかりますが、K大臣の暴走といい、みんな好き勝手いろいろやって足元めちゃくちゃになってる気がするのは私だけでしょうか。どっかに書いてありましたが、BIS規制を撤廃させる(!)とか、今度IPOをする大手生保のそのキャッシュアウト効果(既存契約者にかなりの現金キャッシュアウトされる)に着目して、生保相互会社の上場を促進させるとか。

民主党政権も慣れてない、という見方もできますし、既存のやり方をぶち壊すのも必要だとおもいますが、K大臣にかき回されて、地に足がついた仕事ぶりが見えないと思うのは私だけでしょうか、、、。
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by ttori | 2009-10-11 07:43 | News

たいふう

嵐が近づくと、「あらしだ♪あらしだ♪」とうれしくなる私はあほですか、そうですか。
<あほ

今回の台風は中心気圧が940ヘクトパスカルだそうで。
wikiによると、940ヘクトパスカルというのは記録上第5位の低さだそうです。
ちなみに順位は
1 第2室戸台風(昭和36年台風第18号) 925hPa 1961年9月16日
2 伊勢湾台風(昭和34年台風第15号) 929hPa 1959年9月26日
3 平成5年台風第13号 930hPa 1993年9月3日
4 ルース台風(昭和26年台風第15号) 935hPa 1951年10月14日
5 平成3年台風第19号 940hPa 1991年9月27日
となってます。

この中でもっとも記憶に残っている(というか生まれてからは3位の平成5年台風と5位の平成3年台風19号だけですが)のは平成3年の台風19号です。

このとき、風速60メートルというすさまじい暴風が吹き、実家の近くの海岸線の堤防が破壊され、電柱が軒並みなぎ倒された記憶があります。

そのため、しばらく停電して、実家で水も出ず、ローソクでしばらく生活していた記憶があります。電気が使えないため、母がガスコンロでご飯を炊いていた記憶が。

この台風19号、日本列島を縦断して、広島の宮島・厳島神社がぶっ壊れたり、青森でりんごが軒並みなぎ倒されて、木から落ちなかったりんごが「落ちないりんご」という名目で受験生に売られていた記憶がありますが、、。

なにはともあれ、皆様、災害にはお気をつけを。
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by ttori | 2009-10-07 22:12 | News



小さな窓から見上げると曇り空でも、外に出ると意外と晴れてるもんだ。
by ttori

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