そしてだれもいなくなった

銀行家やトレーダー、LIBORの信頼性を疑問視-米紙WSJ
米紙ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)は16日、ロンドン銀行間貸出金利(LIBOR)がもはや頼りにならないかもしれないことに銀行家やトレーダーは懸念を持っていると報じた。
同紙によると、LIBORは、世界中の銀行からデータを集計し、毎日算出している短期貸出金利の指標で、数兆億ドル相当に上る社債や住宅ローン、企業契約の基準になっている。
信用危機を背景にLIBORは上昇したが、銀行は現金不足に陥っている状況を明らかにしたくないため、実際に支払っている短期金利を正確に報告していないとの懸念が金融関係者の間にはある。
その通りなら、銀行が直面している難局が実際に報告されているよりも深刻であることになるという。
4月16日(ブルームバーグ)

もはや、何も信じられない、ということでしょうか。
少し前にMarkit(ABSや証券化商品のインデックスの数値を算出、公表している)の数値がヘッジニーズの増大で実際よりも下方に歪んでいるのではないか、というニュースがありましたが。

それも含めて世界で(多分)もっとも有名な金利指標の一つの数値が歪んでる、という指摘はもはやインターバンクの全ての数値が信用ならない、という事だとおもいます。
まさに”そしてだれもいなくなった”という感じ。

まあ個人的な感想は、その時々の実勢を含め時々オーバーシュートしてしまうのはマーケットの常ですので、それにいちいち疑義をさしはさむのもどうかと思いますけど。(そもそもLIBORは”民間銀行の””リファレンスレート(参照値)”ですし。)
もしこうした数値が本当に歪んでいる、と思うのであれば、それでポジションをとればいいと思う(というかこれはどなたかのポジショントーク?)のは私だけですか、そうですか。
[PR]
by ttori | 2008-04-16 23:47 | News
<< 道路族。 近況。 >>



小さな窓から見上げると曇り空でも、外に出ると意外と晴れてるもんだ。
by ttori

カテゴリ

全体
プロフィール
本 / CD / TV
プライベート
Market(マーケット事件簿)
News
CM一考

以前の記事

お気に入りブログ

メモ帳

検索

人気ジャンル

ファン

記事ランキング

ブログジャンル

画像一覧