殴り合い?

なんだかあちこちで火の手があがっておりますが。
為替が円高、株価下落。
うーむう、、、。

で、
米シティを格下げ、評価損150億ドルの可能性=ゴールドマン
ゴールドマン・サックスは19日、米シティグループの投資評価を「セル」に引き下げた。今後2四半期で150億ドルの評価損を計上する可能性があるとして「アメリカス・セル・リスト」に追加した。シティは11月4日、サブプライムモーゲージ(信用度の低い借り手向け住宅融資)関連の債務担保証券(CDO)エクスポージャー430億ドルの評価損として、今四半期に80─110億ドルを計上する可能性がある、との見通しを示した。
[ニューヨーク 19日 ロイター]

その一方でこんなニュースも、、、

シティ、米銀行株の投資判断を「オーバーウェート」に引き上げ
米銀シティグループは、米銀各行の株式投資判断を「マーケットウエート」から「オーバーウエート」に引き上げた。信用市場の低迷で同セクターの株価が「行き過ぎた」下落となっていることを理由に挙げている。シティのアナリスト、トビアス・レブコビッチ氏は16日付の顧客向けリポートで「銀行グループはサブプライム混乱を受けて大幅に圧迫され、現時点ではその積み上がった影響は行き過ぎのように見える」と指摘した。同氏は「しっかりしたバリュエーション、決算の下方修正データ、非常に悪い投資家センチメント」を理由に挙げた。
[19日 ブルームバーグ]

えー、、、
ニュースの影響力という点ではゴールドマンの勝ちですね、、。
しかし、GSってエクイティリサーチは手を抜いていると陰口をたたかれて、ランキングって相当低かったような気が、、あわわ、、。そういや前にGSはロシアの銀行のレーティング下げたら相手の銀行に激怒され、GSの社長がロシアまで行って謝ったっていう前科がありましたね、、。
個人的には同じ日に正反対の判断をしたのは、それぞれのアナリストの見方の違い、サブプライム(クレジット)問題が「まだ」これからなのか「もう」ここまでなのか、の違いだと思います。
、、”もう”は”まだ”なり、”まだ”は”もう”なり、、ですけど、、。
しかし、、、ゴールドマン、ある意味シティに喧嘩うってますね、、。

最近アナリストレポート読んでいると”短期リバーサル狙いでレーティング上げ”というちょっと?なレポートがあったりして、話題づくりもなかなか大変だなー、とは思うんですが。
まあ、伝統的な運用機関がセルサイドにあまりフィーを落とさなくなって、その上投資銀行部門から切り離されて収入源がなくなってしまった現状、唯一の金づる(<あほ)のヘッジファンド向け(ただしアナリストランキングの投票権はない)に短期トレーディングアイデアを求められたり、トレーディングドリブンのリサーチレポートを書かざるえない現状があるのかなあ、と。
このへん難しい問題ですね、、、。
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by ttori | 2007-11-21 21:20 | News
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小さな窓から見上げると曇り空でも、外に出ると意外と晴れてるもんだ。
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