これもどうかと、、。

自治体の資金調達、デリバティブ利用拡大
 地方自治体が金融派生商品(デリバティブ)を使った新型地方債やローンによる資金調達を拡大させている。1月末時点での残高は2200億円強と1年前に比べ3.7倍になった。発行当初の金利負担を抑えられる半面、長短金利差の縮小時や円高時には利払い負担が急増する商品設計が多い。資金調達の効率化が狙いだが、金利変動時の負担増の可能性などについて情報開示を拡充する必要もありそうだ。

 導入が広がっているのは「仕組み債」や「仕組みローン」と呼ばれる商品。総務省が全自治体を対象に調べたところ、新潟県、兵庫県、大阪市など七府県七市が導入している。日本経済新聞の調べでは、1月末の残高は合計2254億円。残高トップの兵庫県で550億円になる。(日経新聞 3/29 07:02)



こちらのサイト(かなりシニアな方だと思います)にも出てましたが、
こういった話で引き合いに出されるのは94年のアメリカのオレンジカウンティ(郡)の破綻でしょうか。
別にエビちゃんが「The OC(オレンジカウンティの略。アメリカのドラマです。)のCMを始めたからではないでしょうけど、、。<あほ。

仕組みローンに関しては直近残高が急増していますが。
貸し出しに苦労している地方銀行が少しでもスプレッド収益を上げたい、ということで、仕組み債のスキームをローンにもちこんだものです。
まあローンは時価評価をしなくていい、というのを逆手にとっ、、、あわわ。

しかし、、、、ほんとに今、調達側でわざわざこんな商品を作る必要はあるんでしょうか??
運用側ならまだしも。しかも為替リスクとか、どんなヘッジのつもりなんですかね?(ってヘッジは関係ないか??って単なる投機じゃな、、、もごもご)
いくら地方債で大阪市等が(夕張ショックで)スプレッドが跳ねてしまったとはいえ、絶対水準としては微々たるもんだと思いますけど。
目の前の数ポイントをケチって、あとで泣くことになってしまわない事を願うだけですけど。。。
まさか昔のイギリスのどっかの自治体みたく、損したら「おれかんけーねー」ってちゃぶ台返しとかやるとも思えませんけど。。
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by ttori | 2007-03-29 21:16 | News
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