NHK(CO2取引)

むかしNHKで「マネー革命」という番組があった。
そのなかでジム・ロジャース(ジョージ・ソロスとクオンタムファンドを創設、世界中をバイクとか改造車で走り回る投資家、大金持ち)が
「誰も注目してないときに投資し、みんなが注目し始めたらその相場は終わりだからポジションをクローズする。そしてあなた方(NHK)が今、私に取材にきている、ということは、相場が最終局面にきていると考えられるから、そろそろ警戒したほうがよさそうだ」(かなり意訳)
みたいな事をいってましたが。

で、先週末のNHKスペシャル(4月30日)。
地球温暖化と、京都議定書に伴うCO2取引(ナットソース社のトレーディング風景)を取り上げてましたが。
http://www.nhk.or.jp/special/onair/060430.html

その排出権取引ですが、2006年もののCO2先物(というのか?)はロンドンで4月中旬に高値30ユーロ/トン超えたと思ったら、4月末に数日で急落して、なんと20ポイント割れ!!50%近く急落してしまいました。。
(Bloombergのデータを見て書きましたので間違ってたらごめんなさい)


そう。NHKスペシャルは、相場がまさに数日で半値まで暴落した時に放送された、という恐ろしいタイミング。。。
放送が一週間早ければ、もっとすごいことになってた感じ、、、

もちろん、NHKがどうこう、というつもりもありませんし、彼らに罪はないと思いますが、上のジム・ロジャース氏の話を思い出して、こういうこともあるんだなあ、と。

わたしの世界では某D証券のMさんが、見通しをことごとくはずす「ネガティブインディケーター」として有名なのですが。
あと有名な例だと、アメリカのモルガンスタンレーのエコノミストとか。

まあ、よのなかそんなもん、って例でした。
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by ttori | 2006-05-04 13:32 | Market(マーケット事件簿)
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小さな窓から見上げると曇り空でも、外に出ると意外と晴れてるもんだ。
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