政治とマーケット

読んでいていろいろ思うことがあったので、

ペコペコ・サラリーマン哲学
高校同窓生からみた亀井静香氏


信越化学の社長を長年務め亀井先生と高校が同級生だった金児昭氏から見た亀井先生の姿です。個人的には亀井先生好きでも嫌いでもないんですけど(その考え方や郵政を政治のおもちゃにしている点は嫌いですが)やってる仕事は嫌いな点が多いので。知り合いの銀行員はかめい先生のリスケ法案で大変な目にあっている方がおりますが、、、。亀井先生の考え方の基本=弱者は守らなければならない(もちろんここでの弱者=自分の支持基盤を作る、という意図もありそうですが)というのが透けて見えます。また下氏という将来を嘱望された官僚の方の話も多く書かれています。

ケインズは「マーケットとは美人投票である」と喝破しました。一方で民主主義の根本たる選挙制度は究極の美人投票なわけで。そういう意味では選挙民=ステークスホルダーであり、徴税された金を自分を選んでくれた>株主たる選挙民に配当しようとするのはわからんでもないんですけど。

つまるところそこで選ばれた議員という名の方々はある意味マーケットについて本質的に精通していてもおかしくないわけで(多くの方の意見の最大公約数や”風”を読む能力という点で)。逆にその厳しさを知っているがゆえに、そうした塗炭の苦しみを味わうのは選ばれし選民たる政治家だけでいい、という考え方なのかもしれませんが。

まあ最近は首相以下温室育ちで自分の金勘定もしたことが無い方が議員をされている例が散見さますが。かつて亀井大臣は仕手筋で有名だった方。迫力も人間としての底の深さも違いますから、振り回されて当然、という気もしますが、、。
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by ttori | 2010-04-28 22:29 | プライベート
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小さな窓から見上げると曇り空でも、外に出ると意外と晴れてるもんだ。
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