ことば

最近多いAC公共広告機構のCMをみて。

あなたでいいのだ

f0005681_21525462.jpg私は環境哲学系の本(確か”地球と存在の哲学―環境倫理を越えて  オギュスタン ベルク (著), Augustin Berque (原著), 篠田 勝英 (翻訳)” だったと思いますが)を読んで言葉の持つ壮大なバックグラウンドに気がつかされた事がありました。一例を挙げると”人は自然と共生するという。だけど、共生とは並び共に生きるという意味であり、人間が自然と相対するという前提-人間社会と自然が分離し、対等であるとの意味を持つ”とか。”差別とは、人の違いを区別し、その違いに差をつけ、価値観をつけて生まれる”とか。

そういう重たい言葉の前提を勘案した上で、赤塚不二夫さんの葬儀でタモリさんが読んだ弔辞(ここ)は胸に響きます。

”あなたの考えは、すべての出来事、存在をあるがままに、前向きに肯定し、受け入れることです。それによって人間は重苦しい陰の世界から解放され、軽やかになり、また時間は前後関係を断ち放たれて、その時その場が異様に明るく感じられます。この考えをあなたは見事に一言で言い表しています。すなわち『これでいいのだ』と。”

太字のところは”意味の世界”ではないか、といわれています。
私にはそのほうがしっくりきますが。

とりあえず。

これでいいのだ。
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by ttori | 2009-07-26 21:58 | CM一考
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小さな窓から見上げると曇り空でも、外に出ると意外と晴れてるもんだ。
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