友来る。

水曜日、数年前に米系投資銀行から政府系組織に転職し、現在アフリカの国・チュニジア駐在となって今月一時帰国している友人夫婦と新宿で飯。
なかなか面白い話が聞けて楽しかったです。
箇条書き。

・イスラム圏なので酒は外では飲めない。飲むところは新聞とかで目張りしてあってとっても怪しい。
・チュニジアに船便を使って物を送ると2ヶ月かかる。一回実家から味噌とかしょうゆを送ってもらったら、きっかり4ヶ月で「宛先不明」で戻ってきたそうだ。
・でも戻ってくるのは奇跡らしい。普通は紛失する。
・ちなみにフェデックスとかで送ると10万以上するらしい。それなら数万円でロンドンまでいけるので、そこで買いだめしてくる、とのこと。
・食事はクスクスがメイン。魚とかもあるけど、どうみても、日本では見ない魚多し。イカも日本のものとは形が違う。
・でもマグロとかは地中海で取れる。日系水産会社の基地があるので分けてもらってたりした。
・米とかは時々市場に出てくる。でも情報の早い人(商社の人とか?)があっという間に買い占めてしまうらしい。
・仕事で砂漠の遊牧民族ベルベル人のところに話を聞きに行った。公務だったのでスーツにネクタイで。”It's ジャパニーズ・サラリーマン!"だよ、と苦笑してました。

いやー、とっても大変そうでした。
食べたのは寿司でしたが、最後に青海苔のお吸い物を食べながら夫婦ともどもポツリと「おいしいなあ」とつぶやいていたのが印象的でした。

【追記】マーケット、、、下がらないですねえ。いろんな方が「ファンダメンタル的には下!データ見たらどこに”景気回復の芽”があるんだ馬 鹿 やろー」って感じですけど、株式市場では意味がわからないことが結構続くことがあります(でもその後はきちんとファンダメンタル通りになることがおおいですけどね)。プロの多くも長期弱気、でも短期で波乗りトレーディング参加の方が多い感じ。

ちなみに前に読んだ、”市場リスク 暴落は必然か リチャード・ブックステーバー著”にこんなくだりがあります。ITバブルのときに、あまりのファンダメンタルからの乖離に驚いた筆者がソロスファンドのヘッドトレーダーに”どうしてIT銘柄なんてロングにできるんだ?”と問うと、そのトレーダーは”そうだな、、だから君はリスク管理者で、私はトレーダーなんだよ”という答えをする話があります。
市場の参加する方法は三つ、ロングかショートか参加しないか。そしてマーケットには3種類の参加者がいる:狩をしている者、狩られている者、狩りに参加していることを認識していない者。気を引き締めてかかりたいものです。
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by ttori | 2009-05-14 21:12 | プライベート
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小さな窓から見上げると曇り空でも、外に出ると意外と晴れてるもんだ。
by ttori

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